2第31節 vs ジェフユナイテッド市原・千葉戦
この試合は特別なものでした。我がブラウブリッツ秋田のクラブ設立15周年を祝う記念試合であり、クラブの目標であるプレーオフ進出に向けて負けられない戦いでした。また、勝てないジンクスがいくつかありました。限定ユニフォーム着用試合で勝てない、今季まだ連勝していない、花火が予定された試合では勝てない、観客数が多いと勝てない(清水エスパルス戦では破ったかな)…など。
そんな中で迎えた試合でしたが、15周年のメモリアルイベントに合わせて、私たちも様々な形で協力させていただきました。「ポンポケ」工作室ではペットボトルを利用した水鉄砲をイベント企画に合わせて準備したり、メモリアルブックへの協賛(祝福メッセージ広告)や、キックインセレモニーへの参加(秋田県内企業ではないのに15名に選出いただいた)など、他では得られない体験をさせていただきました。「新たなる奇跡をともに」――このスローガンのもと、私たちもブラウブリッツ秋田と共に成長し、共に歩んでいきたいと強く感じました。
試合は終始ブラウブリッツ秋田が優位に進める展開でした。ただ、前半に先制しないと勝てないことが多かったので、やきもきしながらの応援となりました。ハーフタイムでは大曲高校書道部のパフォーマンスや歴代ベストイレブンの発表があり、いつもとは違う内容でとても楽しめました。
さて、後半。疲れも見えてくるところですが、この試合はいつもと違っていました。気持ちがこもったプレーが随所に見られ、これまでの戦い方から変わっていて、魅力あるパス回しやドリブルに期待感が高まりました。そんな中で生まれたエース小松蓮選手のヘディングシュート! 佐藤大樹選手からのクロスボールに合わせたもので、昨年J3得点王だった彼の最も得意とする形での得点。これは本当に興奮しました
さらにクリーンシート達成。GK山田元気選手はずっと控えでしたが、正GKの圍謙太朗選手の移籍もあって正GKとなり、安定感が増しています。神懸かりのファインセーブを連発し、今回の連勝の立役者でもあります。1-0での勝利ですが、これまでのジンクスをすべて打ち破る記念すべきものです。この記念すべき試合で勝ったのは本当に素晴らしく、私たちも大いに勇気づけられました。
この記念すべき日にご来場頂きましたお客様は、なんと今季最高の 7,467名 となりました。目標としていた6,500名をはるかに上回る結果につながり、ソーシャルアクションパートナーとして「ピンクリボン活動」に協力しています我々にとっても、このような結果は素直に嬉しいものです。ここソユースタジアムにご来場頂くだけでMother's基金への募金協力になるこの企画、観客動員数×10円が寄附されますので、とても素晴らしい活動実績となります。
新スタジアム問題も解決したわけではないですが、野々村チェアマンが秋田県、秋田市を表敬訪問され、「前に進んでいる」とのコメント。ブラウブリッツ秋田と共に、私たちもこの先の未来に向けて一緒に歩んでいきたいと思います。これからも共に成長し、さらなる奇跡を起こしていきましょう。
ブラウブリッツ秋田 15周年記念特設サイト
https://blaublitz.jp/15th/
【9月14日開催】ブラウブリッツ秋田15周年記念マッチ開催
https://blaublitz.jp/lp/20240914match/
【会見コメント掲載】ブラウブリッツ秋田15周年記念マッチ開催
https://blaublitz.jp/whatsnew/128703.html
【ニュース】9.14 ブラウブリッツ秋田 15周年記念マッチ「大祭典」開催のお知らせ
https://blaublitz.jp/whatsnew/129151.html
【イベント】9.14 「裸足で!芝生で!水鉄砲合戦!」実施のお知らせ
https://blaublitz.jp/event/129983.html
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